アットホームな「原因不明不妊のご夫婦のための妊活セミナー」

2019-01-08

1月20日(日)、2月17日(日)にも同内容のセミナーの開催が決まりました。
詳しくはこちらに!

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12月10日(月)と16(日)に「原因不明不妊のご夫婦のための妊活セミナー」を実施しました。

私は栄養療法代表として原因不明不妊の原因を掘り下げてお話しました。

内容はこんな流れです。

なんとそれぞれの専門の講師が4人!
受講料はご夫婦で4,000円ですから私が言うのもなんですがかなりお得なセミナーでした。

最初に、つい最近まで不妊治療クリニックに勤務していた元救命救急看護師で不妊治療カウンセラーの勝又美雪さんから、臨床で100組以上のご夫婦を支援して来た経験から40代前後の女性の不妊治療の向き合い方についてお話しました。

意外と知られていない「不妊の定義」に始まり、不妊治療で行うスクリーニング検査と原因不明不妊のすみ分けについて解説してくれます。おそらく治療をされている方でも検査と治療方針の鳥瞰的な見方を知ることはないのではないでしょうか。

そして、「原因不明不妊を掘り下げる」では、私が栄養療法の観点から、何が鍵を握っていて、それが日常生活の何に起因している可能性があるのか、と言う切り口でお話ししました。栄養だけでなく、体に不要なものを取らないことが重要です。

腸内環境の重要性を説明する際には、星谷お手製の米麹の甘酒をご試食いただきました。砂糖を入れていないのに甘くて優しい味。なのに、「飲む点滴」と言われるほど栄養満点でお腹にもお肌にもいい!
狙い通り高評価で、妊活塾でも一緒に仕込もうかな〜と思ったりして。

しかし、血液を栄養いっぱいにしても、酸素を適度に取り込み、全身に運ぶには適度な体操が重要です。

「妊活ヨガもいいが、妊娠に必要な骨格を十分に体を動かしているとは言い難い」と主張する坪井さんからは、不妊の女性に共通する体の特徴や、ミライ妊活塾で教えてくれる妊活体操、妊活トリートメントをちょっとだけ実体験させてくれました。彼は、国際エステティシャン、国際パーソナルトレーナーとして活動している美容と運動家の専門家です。

私は個人的に「トリートメント」という名称はちょっと惜しいかな、と感じています。

なぜなら精子や性器の機能を上げるためのマッサージなど、おそらく日本でほとんど知られていない特殊な技術を教えてくれるからです。生殖器を扱うのでどうしてもディープな内容ですが、タイのカルサイネイザンと言う技術を坪井さんがアレンジした大真面目なものです。それにより性機能や精子の質や数に影響を好影響を与えると言うのだから、「トリートメント」と言う生やさしい表現はもったいないと思うのですが。

その後休憩をはさみ、ファイナンシャルプランナーの亀谷さおりさんから国の助成金を受ける「ライフプランを考える」ことでご夫婦に何をもたらすのか、ライフプランとはどんなもので、それを実現するために重要なことは何なのかを解説しました。

悲観的に「お金がない」と諦めているご夫婦と「なんとなく」行動を起こす楽観的なご夫婦のケースで、どのようなライフプランになるかわかりやすく説明しました。おそらくファイナシャルプランナーに相談されたことのある人は私も含め多くないでしょうが、これは誰にでもわかるイメージしやすい内容だと思いました。

受講者の皆様は、2時間半の長丁場にも関わらず、一生懸命メモをとったり頻繁に質問したり、体操で悲鳴をあげたり(笑)。
受講後アンケートを見ても、とても楽しく受講していただいたことが伝わりました。

アンケートでは今回満足度はお聞ききませんでした。小規模のセミナーでは気を遣って「満足した」にチェックする方が大半ですし、満足いただくことには正直自信があったのです。

その代わり、「受講前に悩んでいたこと」や「今日学んだことをどう活用できるか」を聞いてみました。

坪井さんの体操はかなり印象が強かったようで、運動への意識を改めて持たれた発言が多かったですが、私が印象に残ったのは「夫の協力」に関するコメントでした。

妊活塾では、ご夫婦の参加を基本としてるのは、坪井式のマッサージでは旦那さんから奥さんに施すため、その習得のために来ていただくのですが、それ以外にも旦那様への意識の変革をもたらしたいと考えたからです。

海外の不妊事情を調べてみると、日本が際立った特徴の一つに、不妊が女性の問題と捉えているのか、クリニックに女性が一人で行く割合が圧倒的に多いのです。今や不妊の原因の半数は男性と言われているにも関わらずです。

1月27日から開始するミライ妊活塾。
どこまで結果を出せるかわかりませんが、技術的なことだけではなく未来に繋がる行動を起こせるドライバーになりたい(運転手じゃないですよ〜)と思います。

そして、セミナー終了後。
講師陣から漏れた言葉は「あ〜、疲れた」でもなく「失敗した〜!」でもなく、「あ〜、楽しかった!」でした。
(お悩みの方々に対してのセミナーで上記のような発言を不快に思うことがありましたら申し訳ございません。お叱りはコメントでお寄せください)

もちろん、声を出して笑うような楽しさと言う意味ではなく、価値ある情報をお届けしてお役に立てた、と言う意味合いです。

改めてセミナーの価値を再認識し、今後もこの情報をお伝えしたいと、年明けにも開催することを約束し、会場を後にしました。

もうすっかり辺りは暗くなり気温も低かったですが、興奮冷めやらずといったことなのか体の芯が温まったのか、寒さを感じずに家に着くことができました。

最後までお読みいただきありがとうございました! 2019年1月20日(日)及び2月17日(日)の午後に妊活セミナーを都内で開催する予定です。
詳しくはこちらをご参照ください