私の出産 その4

2017-09-21

子どもを持つことへの了承を得てから3カ月後に妊娠しました。

こう書くとあっさりとできたようですが、以前から「間違って妊娠しないかなぁ」と少しでも生理が遅れるとすぐに妊娠検査薬でチェックしており、そのたびに検査のスティックに現れる線は当然1本でそれが数カ月に一度の恒例行事になっていました。
2本の線が目に飛び込んできたときには昭和の漫画並みに目玉が15センチくらい飛び出ていたと思います、気分としては(笑)。さすがにアラフォー女子でしたから無言でしたが(^-^

今思えば、不快な思いをしながらも不妊治療のクリニックに行っていてよかったと思います。私は排卵周期が人より少しずれていたみたいで、たぶん自分ひとりでは分かりませんでした。知らずにいたよりは高確率だったのではないでしょうか。

さて、ここで問題です。
私はもっと早くから妊活に励んでいたら、例えば二十代で挑戦していたらすぐに赤ちゃんを授かっていたでしょうか?

答えはノーだと思います。
しかもある部分では晩産でよかったとさえ思います。

その理由は、私はひどい鉄不足だったからです。
それだけでなくタン白質も不足しており、かなり不健康でした。髪の毛はバサバサ、顔のシミ・ニキビは増え、いつも疲れていました。

何事にも集中できない(仕事のときは気合で乗り切っていましたが、プライベートではファッション雑誌の一冊も目を通せないほどでした)、献血をしようとしても血が薄すぎて断られる、ジムでエアロビをしても15分で退室する・・・。

まさに鉄欠乏性貧血です。
免疫力も低く、成人式の寒い時期にはいつも数日会社を休んでウイルスと戦っていました。

それでも二十歳になる前から過敏性腸症候群だったのでトイレとお友達だけでなく、いつも微熱が続きダルかったので、それよりもマシになった二十代後半当時、自分が特別不健康だとは思っていなかったのです。

これでは体内のミトコンドリアも萎びています。卵子は体内で最もミトコンドリアを持つ細胞ですから、カラダ全体の健康度がそのまま影響します。

そして、晩産でよかったと思うもうひとつの理由。

それは私が、歯の詰め物であるアマルガムによる水銀中毒であったためです。
これが分かったのはごく最近です。
分子栄養学では流派により重点エリア、得意なエリアがありますが、最近資格を取得した臨床分子栄養医学研究会では、「体に必要な栄養」だけでなく、「体に不要な毒物」として、水銀をはじめとした重金属、細菌感染、炎症、腸内環境悪化を取り除くことに注力していました。
そこでの奨めもあり、アマルガム除去を正しく行う歯科へ行き調べてもらったところ、過去に6本もアマルガムが詰められていた形跡があるとのことでした。歯の削り方で分かるそうです。確かに有機酸検査という尿検査でも水銀などの重金属がミトコンドリアの働きを阻害している形跡が見られました。
これは私の推測にすぎませんが、私は結婚相手を見つけるために必死でエステに通ったことで、子どもへ水銀を渡すことを防げた可能性もあると思っています。水銀は胎盤を通じて赤ちゃんへ受け継がれ自閉症の原因となります。

なんのしゃれっ気もない、道場みたいなエステティックサロンでしたが、サウナでしっかり汗をかくことで老廃物と一緒に水銀の濃度も薄くなったのではないかと。それが証拠に痩せることと比例し、私の体調はみるみると回復していきました。また全身にマイナスイオンを浴びる施術や高タン白、低糖質の食事指導も体調回復には大きな貢献をしたようです。

これを書くとどこのサロンは分かると思いますが、「エルさん」という会長が低周波をはじめとした数多くの施術装置やアミノ酸を中心としたサプリなど多くの痩せる仕組みを開発してきたのは知っていましたが、今になって「エルさんって、分子栄養学を勉強されていたのでは?」と思わせるポスターの記述を見かけます。

私の分子栄養学の出会いはここ数年と思っていましたが、15年も前のこの時から始まっていたのかもしれません。最近ではちらほらと分子栄養学をベースとした情報が週刊誌やテレビで見受けられるようになってきましたが、実は日本でも30年以上も前から活動し一部の方々には根付いているのです。

おかげ様で現在、娘はすくすくと育っています。
・・・と、まとめたいところですが、出産時にとんでもない大事件が待ち受けていました。